00279-050113 「教育」とは「共育」です。
リコーからCaplio R1Vが発表されました。1月21日発売です。500万画素になりました。でもUSBマスストアレジクラスに対応してません。なぜでしょう。不思議です。とはいえshioは、カメラを直接Macにつなぐことはせず、メモリカードを抜き出してメモリカードリーダで読み込みますから問題はありません。その方が、USB2.0やFirewire400の快速で読み込めますので、快適です。 それから、ちょっと考えたけれども、やっぱりiPod shuffle 1GBを2つ、注文しました。楽しみ!! 音楽を聴く聞かないに関わりなく、USBメモリとしての用途は確実にあるからです。 R来訪。Iさん来訪。
IさんがiBookをご持参。トラックパッドの調子が悪いとのこと。確かに思うように操作できません。ポインタが飛んだりします。そこで、shioがトラックパッドの右横をぎゅっと押しました。すると、すっきり治りました。
この世代のiBook(1年以上前のモデルです)は、トラックパッドの左上側にあるパーツが接触が悪くなることがあるらしいそうです。なので、反対側を押してあげれば治るのです。
13時から15時は委員会。
楽しく作業。
津田塾大学のTさん来訪。RとMとともに。
mixiで知り合ってから実際に会うという人もTさんで4人目(1人目は文学部のH、2人目はWさん、3人目はSさん)。とても明るくて笑顔のステキな人です。いらしてくださってどうもありがとうございました。4人でディナーへ。Rのお姉さんとTさんが友人であることが判明。人のつながりはうれしいですね。
shioは、教育のことなどを語りました。
・相手と自分とは対等。相手と目線を同じ高さに。
・可能な限り肯定形で語りかけます。
・相手のことばは最後まで聞きます。途中で口を挟まない。
・質問のしかたには3段階あります。相手に合わせて、難しい方から順に問いかけます。
・教育とは教えることではありません。相手の持っている力を伸ばすことです。相手から相手のポテンシャルを引き出すことです。そのコミュニケーションの過程で、相手は自身を知り、また自分も自分を知ることができます。対等な関係を前提とすれば、自ずからそのようにお互いを高め合う関係が築かれるはずです。教えることによって教わるのです。つまり、「教育」とは「教育」ではなく、「共育」なのです。共に育つのです。相手の成長は自分の成長です。
・自分の説明を聞いて相手が理解できなかったら、それは自分の説明が悪いのです。3歳児にだって、わかるように説明することは可能です。「これは子どもには難しい」と決めてしまうのは大人のエゴ。大人には真実を語る責任があります。それを回避せず、ひとつひとつ真剣に伝えていくのです。相手が理解できる「ことば」で。
・その「ことば」とは、言語、表情、ジェスチャー、音楽のことば、絵画のことば、マンガのことば、法律のことば、物理学のことば、社会学のことば、医学のことば……。様々な相手に合わせてその相手が理解できる「ことば」で伝えるために、できるだけ多くの「ことば」を持つ。それは同時に、様々な相手を自分が理解するための「ことば」を持つことでもあります。豊かなことばを持つこと。それが教養です。
・繰り返しの美。
まだまだ他にも語りましたが書ききれません。
写真はいずれもリコーCaplio GXです。
昨日、富士山に沈む夕陽。
http://www.flickr.com/photos/shio/3313205/ http://photos2.flickr.com/3313205_7ae9d2ea16_o.jpg
今日の夕映え。
http://www.flickr.com/photos/shio/3313208/ http://photos1.flickr.com/3313208_e0abc0e860_o.jpg